ノマドワーカーの雑記帳

教育に関する事、障害者福祉に関する事、ノマドワーカーに関する事を中心に書いていきます。よろしくお願いします🤲

時代遅れの日本の教育

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日本の教育制度は、日本国憲法を基に作られている。さらにその下に教育基本法が存在していることは皆さんご存知だろう。でも、この法律自体がもう限界を迎えていることは、明らかである。「自衛隊の役割」を明確にするために、憲法改正を叫ぶのもわかる。憲法改正まで行かなくてもいいが、要は、教育基本法の改正を言いたい。現在、文部科学省を中心に必要な教育議論がなされてきているが、官僚がいくら現場のことを考えても、実際に効果がない。こんなことをやっている限り日本の教育はどんどん置いていかれ他国から馬鹿な国扱いされるのは目に見えてわかるだろう。あの有名な林修氏は「日本の教育システムは150年遅れている」と提言している。

 

news.careerconnection.jp

 

この原因は、未だ古い教育基本法をもとに運用されているからである。抜本的にこの法案を変えない限り永久に日本は後進国になってしまうだろう。文部科学省は次のように主要課題として検討しているが、具体的な内容まで記載されていない。

 

www.mext.go.jp

 

 

つまり、教育における最大の問題点は目標がないことである。何を目標に教育をしていくのかが明確になされていない点である。例えば、「英語を軸とした教育を提起する」とはっきり言い切ってしまえばいい。中途半端な「主体的な」とか「アクティブラーニング」とかそんな新しい言葉を使って新しい教育システムを構築しようとすると、指導者の理解だけでも時間がかかる。指導者に時間がかかるような教育システムはもう崩壊しているのである。勉強会・研修会。。。。そんな時間がないことは明白なのに。文部科学省の考え方はなぜ、現場主義ににならないのか。それは、県の教育委員会にも一理ある。教育の威厳を保つために、偉そうな雰囲気を持っている。その上、県全体(一部市町村除く)の人事採用権まで持っているのだ。教員の質向上をうたい「教員養成塾」まで立ち上げている。効果は70%の学生が採用試験に合格し活躍していると述べているが、現状の教育を全て預けられるほど育ってはいない。文部科学省の言う通りのことには逆らうことはできないのが教育委員会である。上下関係が成り立っている組織ほど、クリアになっていない。そのため、様々な不都合が生じる。文部科学省は現場で責任をとらせ、県は市町村に責任をとらせる。不都合な果実はここにこそ存在しているのである。150年遅れた教育システムをそのように取り戻すのか。先にはてなブログで述べた。

 

www.kokorokotaba.com

 

 

こちらを参照していただきたい。日本の未来の教育についての提言を簡単にまとめた物である。私は、教育者でもないし、教育学者でもない。そんな私でも子供たちがどのようになっていくか、どう成長していくのか見届ける義務があるし、それを決める未来を決断することをしないと考える、だからこそ、ブログという力を借りて発信している。

 

もう一つ、記事を紹介したい。

gentosha-go.com

 

時代遅れの子供たちは「今何を学ぶべきか」の中で特に次の点を育むべき力としています。

 

特に『リーダーシップ』『考える力』を養うことに取り組む必要があると考えています。

① 正解のない問題に直面した時に仮説検証を繰り返す分析力

② 自分の頭で考える思考力

③ そしてそれを自分の言葉で伝える表現力

④ 判断力・決断力のあるリーダーシップ

 

分析力・思考力・表現力・リーダーシップこの4点の育成こそが、今後の日本の成長の鍵となってくると考えられる。小学校でよく、全校集会で「〜〜〜〜わかる人」と先生が言うと誰も手をあげられないと言うことがよくあります。これは、表現力が足りないのと、リーダーシップ不足が考えられると思われます。この考えからいくと文部科学省が今回提示した新学習指導要領から育むのは難しそうですね。

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/044/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2018/07/09/1405957_003.pdf#search=%27新学習指導要領+小学校%27

 

 

主体的、アクティブラーニングなどの難しい用語が並んでいますが、教え方の参考書と言う印象しかなく、生徒や児童が主体として考えたものになっていないような気がしています。要は、文部科学省には教師に「必要な資質」や「教える力」を持った人物がいないんじゃないかとさえ思ってしまいます。パソコン教育・英語教育も結局その場凌ぎの教育になるでしょう。一人パソコン1台誰がどのように管理し、インフラをどの様にするのでしょうか。無くした場合は?壊れた場合は?電子教科書にするの?色んな問題が噴出しています。

 

※アクティブラーニング

 

 

先日、テレビで先生の中の先生。つまり模範となる先生が紹介されていました。授業の内容が素晴らしいそうです。でも、クラス運営は?生徒指導は?色んな意味で突っ込みたくなりました。全部できての教員(教師)なのに表彰されるなんて・・・同様にアホみたいに部活動功労者表彰が新聞に載っていましたけど、あれも時代逆行ですよね。部活動は基本しない方針でいるのに表彰してどうするんだと・・・言ってることとやっていることが矛盾だらけなんです。教育の世界は。だから、時代遅れ言われてしまうのです。とはいえ、教育は基本的なことです。原点にまず戻り、何から始めればいいかしっかり考えて貰いたいと私は文部科学省に言いたいです。

 

今回も閲覧していただきありがとうございました。