ノマドワーカーの雑記帳

教育に関する事、障害者福祉に関する事、ノマドワーカーに関する事を中心に書いていきます。よろしくお願いします🤲

文部科学省が求めているプログラミング教育をかる~~く読み解く

 下の表は文部科学省が提案している「小学校プログラミングの手引き」の最新版をまとめたものになっています。

この手引きの本体は71ページもあり分量が多く、何だこれ?って感じなので簡略化版で説明します。

 

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〇指導する時間・・・「総合的な学習の時間」で行います。約70時間のうちで適度に行う予定ですね。プログラミングは、一教科で行うわけではなく、他教科を渡って行います。(これをクロスカリキュラムといいます)例えば、社会と理科を組み合わせて「稲の学習をする」なんていうことですね。社会からは農業の仕組み、理科では稲の仕組みを学びます。

 

以下表は、新学習指導要領の時間数です。外国語活動(英語学習)も35時間入ってますね。

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「総合的な学習の時間」が70時間ありますが、全部使用するわけではありません。他教科の時数と組み合わせて行うのです。次のイメージを見るとわかるかと思います。

 

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 少しわかりにくいですが、教科全般を通して行うことを意味しています。

 

 〇企業との連携・・・総合的な学習の時間で、企業でのIT技術の社会見学等や出前従業を行うことになると思います。一人一台タブレットを持つわけですから、企業についての調べ学習やレポートなんかも行うことになります。これがいわゆる「探究的学習」です。答えのない学習を深く行っていくことを探究していく学習のことです。

 

 〇勘違い・・・保護者の方に勘違いされている方もおいでるかと思いますが、「プログラミング」そのものをやるわけではありません。また、ロボットも作るかもしれませんがメインではありません。先ほど述べたように「探究的学習」の能力を育てていくことがメインになります。無理に塾やパソコン教室に行く必要はありません。行ったところでパソコンができる子が育つだけです。過剰広告に注意してくださいね。