学習の仕方には色々と方法論があり、何が自分にフィットするのか結局わからずじまいであ利ますね。
でも、今回ご紹介する方法は、効果絶大だと言えます。現に、記憶力を問う問題や、小論文など両方にも使えます。なおかつ、卒論まで完成させる力を持ちます。
すなわち、マインドマップ法(樹形図)とも言えます。
この方法は、メンタリストのDaigoさん簡単にさくっと教えてくれています。
見てみると、さっくり説明されていますね。
○ノートに命をかけて綺麗に書いている方
○黒板丸写しの方
○黒板の内容をただ写しただけの方
もう、やめてしまいましょう。マインドマップ法は簡単で効果的な方法です。
ちなみにこの方法は、科学的根拠もあります。
たとえば、もっとも精度が高いものでは2006年にサイモンフレーザー大学が 行なったメタ分析が有名なところ。過去の実験から質が高い55件を抜 き出して5,818人分のデータを精査した内容で、かなり信頼性は高めだったりします。
メタ分析:複数の研究の結果を統合し、より高い見地から分析すること。つまり、多くのデー
タを抜き出して研究報告にまとめたものになります。
ちなみにマインドマップを樹形図にしたパターン
中央にメインとなるものを書き、そこから枝分かれしていくパターンですね。これは、Daigoさんの書き方と少し異なる部分もあるかもしれません。右から左に書く書き方もあります。こうして完成形をみると樹のように見えるところから樹形図と呼ばれるようになりました。
この方法は、年齢が早ければ、早いほど有効性があるかと思います。高校生や大学生だけではなく小学生なんかも取り入れることができます。
小学生への応用版になります。ノートはA4が1枚程度ですみますね。ずっと見やすいですし何よりも関連性が明らかにされています。
マインドマップは難しそうに思うかもしれませんが、日々の考えをまとめることにも応用ができます。例えばこれもマインドマップの一種です。
新しいものを開発したり、研究したりするために活用された場面ですかね。
試しに色々と挑戦してみるといいかと思います。
失敗はありません。
あと、キーワードで「マインドマップ」と入れてもらうとたくさん出て来ます。
画像も説明も。私の説明でもの足りない場合はそちらをご利用ください。